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2026.05.20BOCCI: Milan Design Week 2026 | Fuori Salone

 

Omer Arbel による展覧会 ”Light as Medium" を開催 

BOCCIは、2026年のミラノ・デザイン・ウィークにて、創設者兼クリエイティブ・ディレクターであるOmer Arbel(オマー・アーベル)

による展覧会「Light as Medium」を開催しました。

本展は、「The Future Perfect(ザ・フューチャー・パーフェクト)」創設者David Alhadeff(デビッド・アルハデフ)のキュレーションの

もと、歴史あるミラノのアパートメント空間を再構成し、没入型のレジデンシャル・ギャラリーとして展開。両者にとって、ミラノで2度

目となるコラボレーションです。

 

 

“光を素材として扱う探求”をテーマに、新作から既存シリーズまでを再解釈したインスタレーションを展示。

ガラスと光が織りなす連続的な構成によって、空間全体に静かなリズムと奥行きを生み出し、来場者は光を単なる照明ではなく、

建築的かつ環境的な存在として体感しました。家具や壁紙などの要素を極限まで排除し、 “プロダクトそのものへ没入する”ことを

追求した空間演出により、住空間は連続する体験の場へと変貌。

BOCCIの根幹にある「リサーチとデザイン」の思想を、感覚的かつ詩的に体現する展覧会となりました。

 

 

 

新作 93 Series 

吹いたガラスに拭き口からアルミを流し、火を当てながら廻し入れます。 火を当てることでガラス側のアルミは焦げて酸化し、

内側は銀色保持。 職人の動きと偶然性で完成します。

リビングルーム全体へと有機的に広がるインスタレーション。空間に独特の静寂をもたらしました。

 

 

 

147 Series

廊下空間では、約200枚のゆるやかに折り畳まれたカラーガラスによって構成された「147」を展示。
ミラーとの組み合わせにより、光が波のように広がる大きなアーチを形成し、来場者を幻想的な空間へと誘いました。

 

 

 

ミラーコーティング

全製品にミラー加工(真空状態でアルミミストを吹き付ける技法)を施した、BOCCIの20年の軌跡を凝縮した“自伝的”インスタレーション。鏡面仕上げの反射が多様なフォルムをひとつの彫刻的な存在へと融合させ、BOCCIのデザインの変遷を象徴的に表現しています。

 

 

 

141 Series

Omer Arbelがデザインしたマットホワイトのシェルフ内に、24点の「141」を展示。
セピアカラーを基調に、6色のカラーバリエーションを組み合わせることで、光と色彩の繊細な関係性を探求しています。

 

キッチン上部には、傾斜させたガラスタイルの面を吊り下げ、連続する光のレイヤーを形成。
光が面として空間に広がり、静かな緊張感を生み出しています。

 

 

 

100 Series

地下空間のコーナーに設置された三角形の立体照明が、建築と一体化するように存在。
光と構造の境界を曖昧にしながら、空間そのものを彫刻的に際立たせています。

 

 

 

28 Series

連続するペンダント照明の帯が階段室を下降し、下層へ続く動線に沿って有機的に伸びていくインスタレーション。
移動そのものを、光の体験へと変換しています。

 

 

 

 

 

 

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