Euroluce2025で発表された「Dancing Glass 457」は、2023年に発表された「Dancing Queen 456」の進化版として登場しました。

 

 

 

 

直径の異なる10本の筒状シェードの向きを個別に調整することで、光をダイナミックに拡散させるDancing Queen 456。

 

 

 

 

Dancing Glass 457は、シェードにガラスを採用したことで光と影の遊びがうまれ、より洗練された印象を与えました。

 

 

 

 

 

ミラノを拠店に活躍するデザイナーのVictor Vasilev（ビクター・ヴァシレフ）は、照明ブランドOLUCEと共に、

ミニマルでありながら存在感ある照明を生み出しています。彼は次のように語っています。

「OLUCEのランプは、オブジェのように消していても美しいことが求められるため、シンプル且つ空間にいかに

マッチするかを考えデザインしています。円柱形のシリンダーを棒に通すというデザインは偶然浮かんだアイディアです。

シンプルを追求して愛される続けるものを作ることは難しく、一つの形からスタートして、サイズ改良を繰り返し、

最後に出来上がった時にペンダントが踊っている感じがしてDancing queen / Dancing Glassと名付けました。」

 

 

 

さらに登場したWall Lampバージョン「Dancing Glass 757」は、調整可能なシェードにより、光の方向を変えることができ、

部屋に奥行きや立体感をもたらします。ペンダントとは異なる、壁面から浮かび上がるような造形美が魅力です。