【Newsletter】BOCCI クリエイティブディレクターOmer Arbel氏のご紹介

本日は、BOCI クリエイティブディレクター、Omer Arbel氏を
ご紹介させていただきたいと思います。
 
 
5月2日に発刊のCONFORTをご覧になりましたでしょうか。
 
 


 
 
特集は、「あたたかいガラス」です。
 
建材としてのガラスをテーマに、建築家をクローズアップ
したり、ガラスをつかった様々なつくり手を紹介しています。
 
その中のひとりとして、BOCCIのクリエイティブディレ
クターOmer Arbel(オマー・アーベル)氏をピックアップ
していただきました。
 
多くのファンを持つBOCCI照明のデザインはOmer 氏が
手がけています。14シリーズひとつでBOCCIを立ち上げる
こととなったOmer氏は、その後、ガラスという素材を
物理的特性、科学的特性など様々な側面から向き合い、
実験と探求を繰り返しながら、様々なシリーズを発表
してきました。
 
 
「まず始めに興味を持ったのは、建築・デザイン・アート
・時には科学といった分野のなかでも、
どの分野にも属さないような周辺分野にある形でした。」
彼は、そんなうふに語り始めました。
 
「例えば、彫刻的な仕事をしている科学者、
空間を捉えた作品づくりをするアーティスト、
建築的な要素の強いデザイナー、
そんな、流動的な定まらないポジションからのアイディア
が私をかきたてました。」と言葉を続けます。
 
 
ひとつひとつ異なるかたちが生まれるように仕上げていく
製造工程そのものが、1点もののデザインの価値を生み出し
アート性の高い製品になっています。
 
1つひとが職人による手作りで、個体差のある集まりが
成す温かみは、製品を目の前にすると実感していただ
けることでしょう。
 
そんなOmer氏の様々な側面をCONFORTでは詳細に紹介
していただきました。
 
BOCCIのクリエイティブディレクターというだけでなく、
アーティストでもあり、建築家でもあるOmer氏の魅力を
ご理解いただけたら、BOCCIの美しさは、今までより
もっと親しみと深みのあるものに感じていただけると
思います。
 
「ガラスは私にとって、とてもミステリアスな存在。
液体であり、固体でもある。反射する表面をもちながら、
伝える存在にもなる。
 
温度と弛まぬ動きの間でのバランスを取り続けるという
緊張が要求される。
 
人の手によって、いかようにもつくっていくことができる。
それがガラスのもつ世界で、私を揺さぶる存在なのです。」
 
Omer氏のガラスへのこのような思いを、BOCCIを扱って
いただいています皆様にお伝えしたいと思います。
 
 
最後に、今年ミラノデザインウィーク中に発表しました
OAO(Omer Arbel Office)ブランドの84.2の花瓶を
お楽しみください。
 
 

銅メッシュでガラスを包み込んでから、
さらに透明なガラスを纏わせて吹く、手吹きガラス製法
で作られています。
 
 

カラーガラスとコパーの色が自然の成り行きで交じり合う
絶妙な様子は手吹きガラスだからこそ成せる表現です。
 
 

 

ご相談、ご質問など、どうぞお気軽にお寄せください。
いつも有り難うございます。
 
 

 

スタジオノイ
伊藤雅子

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