【Newsletter】ミラノデザインウィーク_INGO MAURER, OLUCE,BOCCI 展示のご報告

ミラノデザインウィーク期間、INGO MAURERを始め、
各ブランドが市内で魅力的な展示を行っておりました。
 
 

限られたお時間のなか、足をお運びくださいました皆様、
誠に有り難うございました。
 
 
いらっしゃれなかった皆様へも、幾つかのシーンをご紹介
させていただきたく、本日もレターを配信させていただきます。
 
 

■INGO MAURER

 
 
昨年の発表以来、さまざまなメディアでもピックアップ
されている注目のBlow me upは、特別仕様にて
プログラミングされ、会場を彩っていました。
 
 
今年も新たな新作が発表されました。

Zettel’z Munari 200台の限定特別品です。
¥355,000(税別)5月より発売中。
和紙に描かれているのは、ブルーノ・ムナーリのイラスト。
ブルーノ・ムナーリと聞いて、思い浮かべるのは彼の絵本
でしょうか?ムナーリは、「空想と科学、芸術と工業、
絵画と彫刻とデザインの間に、秘密のトンネルを掘って、
そこをひょうひょうと行き来していた、不思議な天才」
と、評されています。91歳で静かに旅立つまでに残した、
ウィットに富んだ極上の知恵のほんの一部、
絵本のイラストをZettel’zのシェードに使用しています。
 
 

Koyoo ¥52,000(税別)
3種類のシェードがセットになったテーブルスタンド。
バッテリー内臓で、充電式の為、コードレスでお使いいた
だけます。2018年夏に発売開始予定で、現在は、シェード
のペーパー種類を最終検討中です。
 
 
約30cmという製品高さは、テーブルに座って向き合った
ときに顔を互いにみることができる高さであり、また、
間接光でテーブルを照らすことができる距離です。
ろうそくのように優しげに食卓を彩ってくれる愛らしい存在。
ジョージア(旧グルジア)の某ホテル案件にて、すでに
納入実績がございます。
 
 

Luzyファミリーは、プラスチックグローブの指先に、
マウラーオリジナル球がついたペンダント、ブラケットの
シリーズ。マウラー氏らしい、型破りな発想とデザインを
思いっきり楽しんでいただけます。ビビッドなブルーは、
マウラー氏が、個人邸物件の為に製作した特別壁面アート
で使用した塗料の色。このときの製作シーンがビビットに
心に残り、今回のアイディアへとつながりました。
この展示の前に立つと、マウラー氏のいたずらっ子のよう
な笑みが自然と思い浮びます。Maurer氏一押しの新作。
今年、夏頃の発売予定です。日常にLuzyシリーズがある
だけで、自由な発想になれそうです。
 
 
 

■OLUCE

 

”Atollo Arte” 

Vico MagistrettiデザインのテーブルスタンドAtolloは、
昨年、40周年を迎えました。
4人のアーティスト(Enzo Cucchi, Mimmo Paladino, 
Michelangelo Pistoletto, Ettore Spalletti)が手がけた
特別品Atolloが、マジストレッティ設計のアパートメント
の中庭にて、初夏のように清々しい空気のなか
展示されました。
このアパートメントの一室には、当時の彼のアトリエが
現存しており、現在はマジストレッティ財団の事務所の
一部となっております。


 
マジストレッティが愛したペンダントSonoraは、当時と
同じく机上から60cmという低さでかかっていて、
彼の当時のデッサンや、模型をご覧になっていただける
空間です。
 
 
 

■BOCCI  

Rossana Orlandiでは、昨年の新作84シリーズの展示。

84ペンダントは、銅メッシュでガラスを包み込んでから、
さらに透明なガラスを纏わせて吹く、手吹きガラス製法です。
 
 

そして、同じ製法で作られた84.2という花瓶が、OAO
(Omer Arbel Office)ブランドでデビューしました。 

ため息がでるほどに美しい花瓶が並ぶ空間でした。
84ペンダントと異なるのはカラーガラスも使っている
こと。
 
カラーガラスとコパーの色が自然の成り行きで交じり合う
絶妙な様子は手吹きガラスだからこそ成せる表現です。
 
 

BOCCIクリエイティブディレクターOmer Arbel氏が
OAO作品として、初めて発表した製品です。
 

Omer氏は建築、アート、科学などに関わる分野と、
その周辺分野への探究心が深く、BOCCIの照明以外にも
様々な発表をしているデザイナーです。
 
84.2の販売時期や価格など詳細は、これから発表予定
です。
 
 
 

ご相談、ご質問など、どうぞお気軽にお寄せください。
いつも有り難うございます。
 
 
 

スタジオノイ
伊藤雅子

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